バッファロー吾郎・竹若：手術成功の宮迫にメール送るも返事なし

　お笑いコンビ「バッファロー吾郎」の竹若元博さんが16日、秋葉原UDXシアター（東京都千代田区）で開催された劇場版アニメ「ベルセルク黄金時代篇2　ドルドレイ攻略」（窪岡俊之監督）のブルーレイ（BD）＆DVDの発売記念イベントに登場した。早期胃がんの手術が成功したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんについて「僕はまだ見舞いに行っていません。『（成功）おめでとうございます』とメールしました。返事はありません」と先輩を気遣う様子で語った。

ウナギノボリ

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　竹若さんは“ベルセルク大好き芸人”としてイベントに登場し、同作との出会いを「宮迫さんはマンガが好きで、（自分が）デビューしたてのころ、家に呼んでもらったときに、置いてあったのを読み出したら、止まらなくなった」とコメント。また、インターネットオークション「ペニーオークション」の手数料詐欺事件でお笑いタレントが“広告塔”を務めていたと報じられたことが話題になると「僕にはそんなにぎやかな話がないので……」とコメントした。

　「ベルセルク」は三浦さんが「ヤングアニマル」（白泉社）で89年に連載をスタートした人気マンガ。戦乱で荒廃した架空の世界を舞台に、巨大な剣を使う青年・ガッツが、異形の化け物を相手に壮絶な戦いを繰り広げる姿を描く。劇場版アニメ「黄金時代篇」は20年以上にわたって描かれた同作をすべて映像化する「ベルセルク・サーガプロジェクト」の第1弾で、最終章となる第3部「降臨」が13年2月1日に公開される。イベントには同作のファンというお笑いコンビ「天津」、モデルで女優の山本美月さんも登場し、魅力を語り合った。（毎日新聞デジタル）