注目ドラマ紹介:「まほろ駅前番外地」 瑛太&松田龍平コンビが復活 人気映画の続編

テレビ東京提供
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 俳優の瑛太さんと松田龍平さんが出演する連続ドラマ「まほろ駅前番外地」(テレビ東京系)の放送が11日深夜、スタートする。三浦しをんさんの直木賞受賞作(文芸春秋)が原作で、11年に公開されて人気を博した映画「まほろ駅前 多田便利軒」(大森立嗣監督)の続編にあたる。

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 ドラマは、映画と同じくまじめでしっかり者の多田を瑛太さん、ひょうひょうとしてつかみどころのない行天を松田さんが演じる。東京郊外にある架空の都市「まほろ市」で、「頼まれた仕事は極力引き受けます!」がモットーの便利屋「多田便利軒」を営む多田と、多田の元に居候を始めた高校時代の同級生・行天が、奇天烈(きてれつ)な依頼を解決していく1話完結のストーリー。映画「モテキ」の大根仁監督が演出・脚本を手がけ、ドラマオリジナルのエピソードも描かれる。

 第1話は、多田と行天は、解体現場の片付けを依頼されたものの、まじめに働かない行天に業を煮やした多田が、行天にプロレス技をかける。2人は「まじめに働けー!」と怒鳴られるが、その様子をじっと見つめる男がいた。次の日、その男が「多田便利軒」を訪れ、インディーズプロレス団体「まほろプロレス」の代表を務めるスタンガン西村だと明らかになる。西村は、自身の引退試合の相手を引き受けてほしいと2人に依頼。つい引き受けた多田と行天だったが……という物語。テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知ほかで11日から毎週金曜深夜0時12分に放送。テレビ大阪などでも放送される。(毎日新聞デジタル)(毎日新聞デジタル)

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