柳沢慎吾:「ひとり警視庁」本職にも敬礼された!

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 タレントの柳沢慎吾さんが15日、東京都内で行われた米海外ドラマ「ロサンゼルス潜入捜査班~NCIS:Los Angeles」のDVDリリース記念イベントに登場し、ドラマのダイジェスト映像に合わせて、主役の警察官コンビから通行人まですべての声を演じる「一人アテレコ」を披露した。おなじみの警察の物まねネタ「ひとり警視庁24時」について、柳沢さんは「警察関係者の方々も見てくれてるみたい。『応援してます』って、敬礼されましたもん!」と大喜びで明かし、「スピードは落ちちゃうけど、60、70(歳)になってもやってると思う!」とエネルギー全開だった。

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 同ドラマは、華やかで危険なロサンゼルスを舞台に、さまざまな人物に瞬時になりきる潜入捜査のプロたちが、ハイテク技術を駆使しながら、犯罪に挑むというストーリーで、クリス・オドネルさんと、ヒップホップ界で活躍するLL・クール・Jさんが、アメリカ版の「あぶない刑事」(あぶデカ)ともいえる絶妙な掛け合いを見せることから、あぶデカ大ファンの柳沢さんが「ひとり潜入捜査班 日本支部長」に選ばれた。

 革のジャンパーと、「めったに着ない」というデニム姿で登場した柳沢さんは、警察官の物まねについては「自分ではもういいのかなってちょっと飽きたところもある。疲れちゃう」とこぼしたものの「警察官の人にも定着している。一生懸命なりきっているのがいいと絶賛されました」とうれしそうに語り、「生で見たいと言われるからやり続ける」と語った。イベントでは、集まった報道陣の多さに大興奮。一人アテレコ以外にも、自身の新ネタの物まねを披露したり、フォトセッション中も話し続けて、報道陣を爆笑させていた。

 イベントで披露した柳沢さんのひとり生アテレコは、同ドラマのサイトで16日から2月末まで、期間限定で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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