指原莉乃：映画「コドモ警察」にゲスト出演　柳原可奈子も登場

　アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんが映画「コドモ警察」（福田雄一監督、3月20日公開予定）にゲスト出演することが、明らかになった。同作は、子役の鈴木福君主演で12年に放送され、人気を集めたドラマの映画版で、指原さんはドラマ版にもゲスト出演しており、そのときと同じ国民的人気アイドル・槇原莉乃役を演じる。また、お笑いタレントの柳原可奈子さんもゲスト出演することも明らかになった。

ウナギノボリ

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　「コドモ警察」は「33分探偵」「勇者ヨシヒコと魔王の城」の福田監督のオリジナル脚本で、悪の組織によって特殊捜査課が全員子供にされてしまったという奇抜な設定で展開された刑事ドラマ。福君は50歳の“デカ長”を演じ、子役の本田望結ちゃんが“アラサー”の女性刑事・林舞子を演じた。劇場版は、悪の組織「レッドヴィーナス」から来日するカゾキスタン大統領の暗殺予告が届き、刑事らはその暗殺を阻止し、大人に戻れるのかというストーリーが描かれる。

　指原さんは、まりものかぶりもの姿で登場するなど体を張っており、柳原さんはオーディション会場のアシスタント役を演じる。指原さんは、主演の福君について「楽屋で話すと話題が若く、こちらもすごく若返ります」と振り返り、スマート役を演じる7歳の秋元黎君との再会を「少し大人っぽくなってなっていてドキッとしました」とコメント。まりものかぶりものについては「新鮮でした。一生かぶらないと思うので、いい思い出になりました」と喜んでいる。（毎日新聞デジタル）