作家の乙武洋匡さんが小学校教師体験を基に書いた自伝的小説を映画化した「だいじょうぶ3組」(廣木隆一監督)の完成披露会見が19日、東京都内で行われ、主演の乙武さんがダブル主演の人気グループ「TOKIO」の国分太一さんと登場した。演技初挑戦の乙武さんは「最初は無理ですと断ったんですが、『手足のない俳優はいない』と言われて『そういえばそうだ』と思って出演することに決めました。どうやって演じようか悩んでいたんですが、開き直って新しいクラスを担任する気持ちでやればいいんだと思って撮影に臨みました」と心境を明かした。
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映画は、“手も足もない”教師・赤尾慎之介(乙武さん)とその補助教員・白石優作(国分さん)のコンビと2人が受け持つ5年3組の28人の子供たちとの1年間を描く。ほかに榮倉奈々さん、田口トモロヲさん、余貴美子さんらが出演する。主題歌はTOKIOが歌う「手紙」。映画は3月23日全国公開。
会見で国分さんが「学校のシーンがメーンなので、夜は監督と乙武さんと芝居について語り合っていました」と話すと、乙武さんは「なんでウソつくんですか?」、廣木監督は「だらだら飲んでいただけじゃん」と2人が突っ込み、国分さんはタジタジに。また、国分さんが「子供たちと遊んでばかりいたら乙武さんに怒られて……」と撮影を振り返ると、乙武さんも「サッカーは車いすから降りてやるんですが、監督がドSで『シュートを決めるまで終わらないから!』と言われ、いろいろな角度で撮り、お尻が霜焼けになるかと思いました」と明かし、笑いを誘っていた。
また、6年ぶりの映画出演で、榮倉さんと恋人同士の役を演じている国分さんは「以前(『ダンドリ。~Dance☆Drill~』で)榮倉さんの担任の役をやったことがあるんですが、今回は恋人役ということだったので、なんだか悪いことをしている気分になっちゃいました」と話し「7年ぶりに共演して、成長したなあと思いましたね」と語った。(毎日新聞デジタル)
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