ビートたけし:ルーブル美術館を“超訳” 池上彰、菅野美穂、小栗旬ら豪華ナビゲーターで魅力に迫る

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 ビートたけしさんがMCを務め、フランス・ルーブル美術館の新たな魅力を伝える日本テレビ開局60周年特別番組「ビートたけしの超訳ルーヴル」が3月12日に放送されることが26日、明らかになった。美術館の謎や魅力を伝える「超訳ナビゲーター」にはジャーナリストの池上彰さんや女優の菅野美穂さん、俳優の小栗旬さんら豪華なタレント陣を起用した。

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 同局がルーブル美術館を貸し切って独占取材。同美術館の新しい謎に迫り、知られざる魅力を「超訳」という形で伝える。アートに造詣の深いたけしさんをMCに起用し、池上さん、菅野さん、小栗さんのほか、俳優の桐谷健太さん、人気子役の鈴木福君、タレントの高田純次さん、脳科学者の茂木健一郎らが「超訳ナビゲーター」としてルーブルの謎や魅力を紹介。スタジオゲストには歌舞伎俳優の市川猿之助さん、女優の川島海荷さんらが登場する。

 池上さんはルーブルに関する疑問や歴史をわかりやすく講義。「なぜ、ルーブルは世界一の美術館になったのか?」「どうやって美術品を購入しているの?」といった素朴な疑問を踏まえて池上流に解説する。菅野さんは普段は見られない美術館の裏側を調査。世界で初めてテレビ取材が入る「音楽隊の部屋」にも足を踏み入れ、同じくテレビ初公開となる疑惑のエジプトの宝物とも対面する。

 菅野さんは「ルーブル美術館は、アートをまん中にはさんで過去と未来を見つめる“研究所”としての顔もあわせ持っていました! 世界初の映像となる、疑惑のエジプト秘宝の密着取材にもご注目ください!」とアピール。桐谷さんとともにルーブルの展示品などの斬新な写真の撮り方や“マル秘”スポットを紹介する小栗さんは「初のルーブルでしたが、とても刺激的で体中の神経が大変沸き立ちました。また、ゆっく出合いに行きたいです」とコメントを寄せている。

 番組は同局系で3月12日午後9時~同11時8分に放送予定。(毎日新聞デジタル)

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