ドラゴンボール:劇場版公開記念で展覧会 歴史と魅力を紹介

(C)バードスタジオ/集英社
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 劇場版としては17年ぶりとなるアニメ「ドラゴンボールZ 神と神」(3月30日公開)の公開を記念し、「鳥山明 The World of DRAGON BALL」と題した展覧会が東京・日本橋の高島屋8階ホールで開催される。3月27日から4月15日までで、入場料は一般800円(前売り600円)、大学・高校生600円(同400円)、中学生以下は無料。

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 同展は、原作者である鳥山さんの原稿、原画、カラーイラスト、アニメのセル画など約300点を一挙に公開する“コンプリート展覧会”で、同作のストーリーのように七つのドラゴンボール(コーナー)を集めながら、同作の歴史を振り返る。総勢400を超える登場キャラクターを紹介するコーナーや、関連映像を上映するコーナーなどが用意されている。

 また七つのコーナーを巡ると、最後に新作アニメの公開を記念して描かれた鳥山さんの描き下ろしイラストを見ることができる。さらに、ショップコーナーでは展覧会オリジナルグッズやオフィシャルグッズの販売も予定している。

 ドラゴンボールは、84年から95年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された鳥山さんの代表作。単行本は全世界で2億3000万部を発行、11年間放送されたテレビアニメは平均視聴率20%以上を誇った大ヒット作品。(毎日新聞デジタル)

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