映画興行成績:ディズニーアニメ最新作「シュガー・ラッシュ」が首位

「シュガー・ラッシュ」の一場面 (c)2013 Disney.All Rights Reserved.
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「シュガー・ラッシュ」の一場面 (c)2013 Disney.All Rights Reserved.

 25日に発表された23、24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニーアニメ最新作「シュガー・ラッシュ」が初登場で1位を獲得した。全国421スクリーンで公開され、土日2日間の成績は約26万7000人を動員。興行収入約3億4000万円の好スタートを切った。2位の「ドラえもん」34作目の劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太のひみつの道具博物館」は、動員150万人、興行収入20億円を突破。3位の人気グループ「嵐」二宮和也さん主演の映画「プラチナデータ」も、興行収入10億円を突破した。

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 4位は、人気のドラマ「相棒」の劇場版シリーズ最新作「相棒シリーズ X DAY」。全国198スクリーンで公開され、土日2日間の成績は約16万9600人を動員、興行収入は約2億1100万円となった。そのほかの新作は、英国の民話「ジャックと豆の木」を題材にした3Dアドベンチャー大作「ジャックと天空の巨人」が7位、鈴木おさむさんの原作を基に、内村光良さんが監督した「ボクたちの交換日記」が9位、乙武洋匡さんの自伝小説の映画化「だいじょうぶ3組」は10位になった。

 「シュガー・ラッシュ」は、懐かしのアクションゲームで悪役を務める主人公・ラルフが、ヒーローになりたくて自分のゲームを飛び出し、お菓子の国のレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界に迷い込み、レースに出られず仲間はずれにされているヴァネロペと友情を深めるが、ゲームの世界全体に災いをもたらす騒動が起きる……というストーリー。「相棒シリーズ X DAY」は、川原和久さん演じる捜査1課の伊丹刑事と田中圭さん演じるサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月がコンビを組むスピンオフ作品。

 「ジャックと天空の巨人」は、英国の民話「ジャックと豆の木」と「Jack the Giant Killer」をベースに、「X−MEN」シリーズのブライアン・シンガー監督が手がけた3Dアクションアドベンチャー。「ボクたちの交換日記」は、伊藤淳史さんと小出恵介さん演じる結成12年目の売れないお笑いコンビ「房総スイマーズ」が、現況を打破すべくお互いの交換日記を始める……という物語。「だいじょうぶ3組」は、“手も足もない”教師・赤尾慎之介とその補助教員・白石優作のコンビと2人が受け持つ5年3組の28人の子供たちとの1年間を描いている。(毎日新聞デジタル)

1位 シュガー・ラッシュ

2位 映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

3位 プラチナデータ

4位 相棒シリーズ X DAY

5位 映画 プリキュアオールスターズ New Stage2 こころのともだち

6位 オズ はじまりの戦い

7位 ジャックと天空の巨人

8位 ひまわりと子犬の7日間

9位 ボクたちの交換日記

10位 だいじょうぶ3組

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