自分が撮影した写真を「週刊少年ジャンプ」（集英社）のマンガ風に加工できるiPhone向けアプリ「ジャンプカメラ！！」を同社が制作。このほどAppStoreで配信された。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「ジャンプカメラ!!」は、「shonenjump.comアプリ」、「ジャンプBOOKストア！」に続く、ジャンプ公式iPhoneアプリシリーズの第3弾。撮影した写真を、マンガの白黒の絵柄やカラーイラストのようなタッチに加工できるだけでなく、ジャンプの表紙風のフレームやマンガのコマのようなフレームと組み合わせて、編集を楽しめる。さらにマンガに登場するキャラクターや、描き文字などのパーツも貼り付けることも可能だ。

　アプリは無料で、1000アイテム以上のパーツやフレームを用意しており、「ONE PIECE（ワンピース）」「NARUTO−ナルト−」など人気タイトルのアイテムを1セット85円で販売。無料のフレームやパーツも250アイテム以上がラインアップされている。

　また、加工した写真をタイムラインに投稿し、他のユーザーと共有することができるSNS機能も備えている。お気に入りのユーザーを見つけてフォローしたり、お気に入りの写真に「いいジャン！」ボタンを押したりして楽しむことができる。

　対応機種はiOS5．1以上のiPhone4、iPhone4S、iPhone5、iPod touch（第4世代／第5世代）。配信タイトルは「暗殺教室」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「新テニスの王子様」「DEATH NOTE」「トリコ」「バクマン。」「BLEACH」などで、順次追加予定。（毎日新聞デジタル）