TAKE FIVE:初回視聴率12.3% 唐沢寿明が大泥棒 松雪、桃李ら豪華キャストも

初回視聴率12.3%を記録したドラマ「TAKE FIVE」
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初回視聴率12.3%を記録したドラマ「TAKE FIVE」

 俳優の唐沢寿明さんが主演を務める連続ドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」(TBS系)の初回が19日、25分拡大版で放送され、平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは「ATARU」や「相棒」の脚本家・櫻井武晴さんが手がけるオリジナルストーリー。唐沢さんは「輝け隣太郎」以来18年ぶりとなる同局の連続ドラマに主演し、大学教授でありながら窃盗団「TAKE FIVE」のメンバーでもあるという“二つの顔”を持つ男・帆村正義を演じる。そのほか、松雪泰子さん、松坂桃李さん、倍賞美津子さん、稲垣吾郎さんといった実力派キャストが脇を固めている。

 第1話では、 正義(唐沢さん)は、父親とともに窃盗団「TAKE FIVE」で“悪いやつらから大金をせしめる!”というポリシーで窃盗を繰り返していたが、20年前、ある出来事をきっかけに「TAKE FIVE」を引退。都内の大学で心理学の教授をしていたが、ある日、謎のホームレスの女から渡されたレオナルド・ダビンチの名画の写真を見て、絵画の所在を確認したい衝動に駆られ、東都銀行の担保倉庫にしのび込んでしまう……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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