救命病棟24時:第5シリーズ7月スタート 主題歌はドリカム

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 救命医療の現場をリアルに描いたドラマ「救命病棟24時」(フジテレビ系)の第5シリーズが7月からスタートする。今作の主人公は女優・松嶋菜々子さんが演じる救命医・小島楓で、俳優・時任三郎さん演じる夏目衛、佐々木蔵之介さん演じる本庄雅晴とチームを結成し、一人でも多くの命を救うために奮闘する。また、主題歌は過去の全4シリーズに引き続き「DREAMS COME TRUE」が担当。このドラマのために書き下ろした新曲(タイトル未定)が起用される。

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 ドラマは、楓が国立湊大学付属病院救命救急センターの医局長としてチームを率いることになる。チームは、救命医の本庄を筆頭にクセのあるメンバーばかりで、なかなかまとまらず、楓はチームを率いることに自信を持てないでいた。そんなある日、臓器移植のスペシャリストとの異名をとる救命医・夏目が救急センターに赴任してくる……というストーリー。楓が医師としてだけではなく、女性としての生き方に思い悩む姿にも迫る。

 主人公・楓を演じる松嶋さんは「また『救命病棟24時』シリーズに帰ってくることができたこと、大変うれしく思っています。新たなスタッフやキャストの皆さんと撮影を頑張りたいと思っております」とコメント。松嶋さんが連続ドラマで主演を務めるのは最高視聴率40%を記録した日本テレビ系の「家政婦のミタ」(11年10月放送)以来、1年9カ月ぶりとなる。

 本シリーズ初登場となる時任さんは「今までのシリーズの世界観を壊さないよう、そして多くのファンの方々の期待に応えられるように頑張ります」とコメントを寄せており、佐々木さんは「“人命を救う”という仕事に従事している医師たちを通して、“命の尊さ”を伝えられる骨太でエンターテインメントなドラマになればと思います」と意気込んでいる。(毎日新聞デジタル)

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