雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。女子高生が剣道に打ち込む青春ストーリーを描き、テレビアニメ化もされた「BAMBOO BLADE（バンブーブレード）」のシリーズ3作目となる「BAMBOO BLADE C」が、25日発売の月刊ビッグガンガン（スクウェア・エニックス）13年6号で始まった。

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　「BAMBOO BLADE C」は、シリーズを手がける土塚理弘さんの原作で、作画はマンガ「オシエシラバス」の高尾じんぐさんが担当。シリーズ第1作とそのスピンオフとなる第2作「B」とは異なる物語が展開され、中学の3年間で一つの勝ち星もあげられなかった作道鈴治と、おさななじみの黒須千子の高校進学後が描かれる。第1話は、中学卒業を機に、剣道から離れることを誓った鈴治だが、千子の強引な勧誘により剣道部に入部。一方で千子も女子部員として大会に臨もうとするが……というストーリーになっている。（毎日新聞デジタル）

　◇月刊ビッグガンガン編集部　竹内俊一さん

　ちっちゃな剣豪・タマちゃん、ダメダメ顧問・コジロー、しっかり者部長・キリノ……以下略（！）。第1作「BAMBOO BLADE」で、キラキラと輝いていた“生きた”キャラクターたち。連載終了からそれなりに経過した今でも、私は室江高校剣道部の連中が大好きです。

　で、このほど新連載の“C”は第1作、および第2作“B”の、いわゆる続編ではありません。「タマちゃんて誰？」なアナタにも抵抗なくお楽しみいただけると思います。土塚・高尾の両先生とも、新たなバンブー伝説を創り上げるべく熱烈執筆中です。

　「亀之宮高校剣道部」を舞台に新しい魅力満載でお届けする“C”に、ご期待ください。

……え？　タマちゃん出ないのかって？　……フフフ☆