サッカー日本代表:最終イラク戦深夜も高視聴率19.2% 瞬間最高22.1%

前半、ヘディングシュートを放つハーフナ−・マイク選手=ドーハ市内で2013年6月11日、小出洋平撮影(毎日新聞)
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前半、ヘディングシュートを放つハーフナ−・マイク選手=ドーハ市内で2013年6月11日、小出洋平撮影(毎日新聞)

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選B組第8戦が11日にカタールのドーハで行われ、5大会連続5回目のW杯出場を決めた日本が最終戦でイラクと対戦した中継番組(午後11時15分~深夜1時51分、テレビ朝日系)の平均視聴率は19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高は前半終了15分前の午後11時58分と同59分に記録した22.1%(同)だった。

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 日本は、W杯を決めたオーストラリア戦から一転して先発メンバーを大幅に変えた布陣で挑んだ。前半は好機を作るものの決められず、後半は暑さから集中力が切れたためかピンチを迎える場面もあったもの、後半44分に岡崎慎司選手(シュツットガルト)がゴールを挙げて1-0で勝利。通算5勝2分け1敗で勝ち点を17に伸ばし、最終予選を終えた。

 日本は、W杯開催国のブラジルに移動し、各大陸連盟王者などが出場するコンフェデレーションズカップに臨む。(毎日新聞デジタル)

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