香川真司選手:白戸家と初共演 “野獣”も出演「シンジ来る」編で

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 サッカー日本代表・香川真司選手(マンチェスター・ユナイテッド)が、ソフトバンクモバイル「白戸(しらと)家」シリーズの新CM「シンジ来る」編で、上戸彩さん、樋口可南子さん、ダンテ・カーヴァーさんといった白戸家の面々と初共演していることが21日、明らかになった。同CMには“野獣”こと格闘家のボブ・サップ選手も出演しており、香川選手とサップ選手の初顔合わせも実現した。

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 「シンジ来る」編は、イルカの姿をした「島根のおじさま」の息子・シンジが、海外から帰国し、久々に白戸家を訪れるという設定。おなじみの白戸家のリビングを舞台に、シンジがアヤやお母さん、お父さんと会話を弾ませながらヘディングでパス回し。ひょんなことからお父さんにしかられたお兄さんが部屋を飛び出し、その30分後、ドアが開くとそこにはボブ・サップ選手の姿が……という内容。

 一番の見どころは、香川選手がせりふと合わせながら軽快にボールを頭でリフティングするシーン。本番前に「ヘディング苦手なんですよ」と意外な告白をした香川選手だったが、ボールを渡された直後から、まるで頭にボールが吸い付いているかのような見事な技を披露。本番では、慣れない面ありさすがに一発OKとはいかなかったが、わずかな時間でコツを習得。監督の「OK」という言葉に「よしっ!」と小さく雄たけびを上げ、満面の笑みを浮かべていたという。

 さらに香川選手は撮影時の休憩中、白戸家のメンバーとサッカーの話や海外での暮らし、日本でよく行く店の話題で盛り上がり、短時間の共演ながら昔から家族の一員だったかのようだったいう。撮影終了後に、上戸さんから大きな花束を渡され、樋口さん、ダンテさんから「頑張ってください」と激励の言葉を掛けられると、「皆さん、お疲れさまでした!」とあいさつし、スポーツ選手らしく爽やかに現場を後にしたという。新CM「シンジ来る」編は、21日から全国で放送される。(毎日新聞デジタル)

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