米アップルの共同設立者の一人で11年に亡くなったスティーブ・ジョブズさんの伝記映画「スティーブ・ジョブズ」が11月に公開されることが28日、明らかになった。ジョブズさんの半生を初めて映画化した作品で、ジョブズさんを演じるのは米俳優のアシュトン・カッチャーさん。すでに世界中から「瓜二つ」「そっくり」との声があがっており、81年にアップルのオフィスで撮影された若き日のジョブズさんの写真を模したという映画のメインビジュアルも解禁された。
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今回カッチャーさんは、本人の映像を研究し、独特の歩き方や振る舞いなどを学んだほか、ダイエットも敢行し、役作りを行った。自身の顔半分とジョブズさんの顔半分を合成させた写真を自らツイッターにアップした際には、世界中から「瓜二つだ」との驚きの声があがり、大きなニュースとなった。
映画は、類いまれな創造力で世界を変えたジョブズさんの半生を描いた作品。常に既成の枠組みを打ち破り、理想を求め続け、人と違う考え方を貫いたため、周りの人すべてを敵に回した「反逆児」が、どのようにして世界中の人に愛されるデバイスを生み出したのか。また繰り返される成功と挫折の狭間で何を考え、何を思ったのか。世界で最も成功した男の“心の光と影”に迫っている。
ジョシュア・マイケル・スターンさんが初めて監督を務め、カッチャーさんのほか、「ゾディアック」のダーモット・マローニーさん、「インセプション」のルーカス・ハースさん、「ヴァージン・スーサイズ」のジェームズ・ウッズさんも出演する。(毎日新聞デジタル)
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