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三根梓:「八重の桜」で大河ドラマ初出演 覚馬の次女・山本みね役に

テレビ
NHK提供

 昨年いきなり映画の主演でデビューを果たした女優の三根梓さんが、綾瀬はるかさん主演のNHK大河ドラマ「八重の桜」に出演することが1日、明らかになった。主人公・新島八重の兄で西島秀俊さん演じる山本覚馬(かくま)と、長谷川京子さん演じる妻・うらの次女・山本みね役で大河ドラマに初挑戦する三根さんは「緊張しましたが、皆さんが温かくチームの輪に迎え入れてくださり、自分も『八重の桜』の一員なんだと改めて実感し、精いっぱい頑張ろうという気持ちも一層強まりました」と語っている。三根さんは25日の放送回から登場予定。

 三根さんは91年12月21日、佐賀県生まれ。昨年6月公開の映画「シグナル~月曜日のルカ~」で主役の座を射止めて女優デビュー。同9月にはドラマ初主演も果たし、女性ファッション誌「non-no」(集英社)の専属モデルにも選ばれるなど、活躍の場を広げている注目の若手女優だ。

 三根さんが演じるみねは、幕末の1862年に誕生し、覚馬が京都守護職を拝命した松平容保(綾野剛さん)に随行したため、父の顔を知らずに育ち、鶴ケ城開城後は、八重(綾瀬はるかさん)や八重の母・佐久(風吹ジュンさん)、実母のうらとともに米沢に移るが、覚馬の消息がわかり京都に向かう。だが、覚馬には京都で新しい女性との間に子どもがいることを知ったうらは身を引き、みねは八重に託される。

 「幼い頃に母親と離れて別の家で暮らしたりと、激動の歴史の中で育ちながらも、素直で明るくおてんばなところもあったりと、とても魅力的な女の子」と語る三根さんは、「素直に育ったのも、力強さと優しさをもつ八重さんや、家族のことをいつも笑顔で支えてくれる佐久さんなど、山本家の皆さんからすごく愛されて育ったからなんだろうなと、綾瀬さんや風吹さんのお芝居から想像させてくれます」と語るなど、綾瀬さんら共演者の演技からも大いに刺激を受けている。

 八重に引き取られたみねは14歳で、佐久とともに洗礼を受け、1881年に熊本藩士で儒学者の横井小楠の長男・時雄と結婚、後に長男・平馬を出産するが、24歳の若さで生涯を終える。三根さんは「でも、(みねは)やっぱりどこか寂しさを感じている部分もある。そういうリアルなみねの気持ちも視聴者の皆さんに伝えられるように頑張りたいです」と意気込んでいる。

 ドラマは、明治元年、薩摩藩と長州藩を中心とする新政府軍と会津藩との間で行われた会津戦争で、鶴ケ城に500人の女たちと立てこもり、銃を持って戦ったことから“幕末のジャンヌ・ダルク”と呼ばれ、のちに同志社を創設した新島襄の妻となる八重(1845~1932)の生涯を描く。NHK総合テレビで毎週日曜午後8時から放送中。(毎日新聞デジタル)

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