“ポスト壇蜜”として“小蜜”の異名をとるグラビアアイドルの副島美咲さんが3日、東京都内で行われた映画「共喰い」のイベントに登場。作品のメガホンをとった青山真治監督に、「共喰い」とタトゥー風の文字が書かれた自身の太ももを見せた小蜜さんは「来年20歳になったら、監督と濃密に交わって一緒に一つのものを作りたい」と彼女流に“映画出演”を猛アピール。小蜜さんのセクシー攻撃に、監督もまんざらでもないようで「大歓迎ですよ」と受諾していた。
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小蜜さんは「いつも持っている」という手錠を、この日も胸元から取り出し、「ロングヒットを祈願して、(チェーンが)長いものを持ってきました」とにっこり。その手錠を悪ノリして自分ではめた青山監督は初対面の小蜜さんの印象を「“小”蜜にしちゃ(身長が)でかいね」と語り、小蜜さんも「自分でも(“小”蜜といわれることに)びっくりしています」と本音を明かした。しかし、小蜜の愛称は「光栄だ」と語り、「ちょろちょろと副島美咲を出していけたらと思います」と語っていた。
「共喰い」は、田中慎弥さんが第146回芥川賞を受賞した同名小説が原作。昭和63年の夏の山口県下関市を舞台に、暴力癖のある父をもった17歳の男子高校生・遠馬の濃密な血と性の物語が描かれる。主人公の遠馬は、菅田将暉さんが演じている。7日公開。(毎日新聞デジタル)
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