能年玲奈:じぇじぇじぇ!な趣味にタモリもタジタジ

「笑っていいとも!」に出演し“じぇじぇじぇ”な素顔を披露した能年玲奈さん
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「笑っていいとも!」に出演し“じぇじぇじぇ”な素顔を披露した能年玲奈さん

 話題を呼び9月28日に終了したNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の主人公・天野アキを演じた能年玲奈さんが7日、昼のバラエティー番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」のコーナーに生出演した。

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 タモリさんに名前を呼ばれ、大歓声の中、登場した能年さんだったが、タモリさんとは初対面でおどおどした様子で「はじめまして」とあいさつすると、スタジオ内をキョロキョロと見回していた。タモリさんから「(肌の)色が白いね」と言われると、「ファンデーションを塗ってます……」と独特の間で答え、「そりゃ、塗るでしょ」とタモリさんは大ウケ。また、タモリさんから「目がキラキラしているね」と言われると、能年さんは「小動物みたいに殺されないように、黒目が大きくて光を採り入れているんだって……」と不思議発言も飛び出し、タモリさんは「殺されそうになったことあるの?」とまたもや大ウケだった。

 トークの後半では趣味の話になり、「ヒゲが好きで」と付けヒゲを三つほど持っていることを明かし、「家で付けて写真を撮ったりしています。ダリやアインシュタインのヒゲが好きです」と話し、タモリさんを驚かせた。能年さんはトーク中、番組が用意した付けヒゲや世界ヒゲ選手権の出場者の顔写真にくぎづけになり、同選手権が11月2日にドイツで行われると聞くと、「行きたい!」と目を輝かせた。この日、黄色いチェックのジャケットに着ていたTシャツにもヒゲが描かれており、「可愛い」とご満悦で、番組の最後にもチャップリン風の付けヒゲをつけて、初対面の千葉県船橋市の非公認ゆるきゃら「ふなっしー」と再登場し、笑顔を見せていた。

 「あまちゃん」は、岩手県の架空の田舎町・北三陸市や東京を舞台に、内気で引きこもりがちだった主人公・アキ(能年さん)が海女やアイドルとして活躍しながら成長する姿を描いたドラマ。4月1日の初回から9月28日の最終回までの期間平均視聴率は20.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。“日本の朝を変えた”といわれ、番組終了後、ファンが喪失感に陥る“あまちゃんロス症候群(あまロス)”という言葉も話題になっている。(毎日新聞デジタル)

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