キスマイ藤ケ谷:「仮面ティーチャー」で映画初主演 ドラマ版に続き劇場版公開

1 / 6

 7月に日本テレビで放送されたドラマ「仮面ティーチャー」が劇場版で公開されることが15日、東京都内で行われた映画の完成報告会見で明らかになった。ドラマ版に引き続き主役を演じ、映画初主演となるアイドルグループ「Kis−My−Ft2(キスマイフットツー)」の藤ケ谷太輔さんは「作品の世界観やメッセージを大きなスクリーンで伝えることができるのが何よりうれしかった」と喜びを語った。

ウナギノボリ

 映画は、「GTO」などで知られる藤沢とおるさんの人気マンガが原作。ドラマ版の後日談を描く。仮面をつけ、バイクを乗りこなし、生徒を更生させるためならこぶしを使うことも許された特別教師「仮面ティーチャー」の活躍を描く。2014年2月22日に公開予定。

 会見には藤ケ谷さんのほか、ドラマ版にも出演した女優の大政絢さん、俳優の斎藤工さん、「Sexy Zone(セクシーゾーン)」の菊池風磨さん、ジャニーズJr.のジェシーさん、関西ジャニーズJr.の小瀧望さんのほか劇場版キャストの原幹恵さん、守屋健太郎監督も出席した。

 作品にちなみ、「自分にとってのヒーロー」を聞かれた藤ケ谷さんは「父親とジャニーズの先輩・後輩」を挙げ、「ジャニーズは僕にとってヒーロー。ライブなどで救っていただく経験があって。話を聞いてもらったり。同じジャニーズの後輩から『あの人はヒーロー』と呼ばれるようになりたい」と語った。また、高校の先生になるならどの教科の先生がいいかと聞かれると、「保健室の先生」と即答。「生徒の悩みを聞いたりする癒やしの場所になりたい」とその理由を説明した。しかし、菊池さんから「さっき舞台裏で、藤ケ谷君は『後輩をいじるのが大好き』と満面の笑みでいっていたので保健の先生になると怖いかも」と暴露され、藤ケ谷さんは「そういうキャラでもいいなら来てください」と答え、笑いを誘っていた。(毎日新聞デジタル)

写真を見る全 6 枚

映画 最新記事