有村架純:女優は「大きな決断」と振り返る

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 女優の有村架純さんが8日、東京都内で行われた映画「JUDGE/ジャッジ」(古波津陽監督)初日舞台あいさつに登場。映画のタイトルにちなみ、ジャッジ(決断)した瞬間を聞かれた有村さんは「自分で女優になりたいと思ってオーディションを受けてこの世界に入ったので、大きな決断だったと思う」と振り返った。

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 一方、主演俳優の瀬戸康史さんは「獣医になるのが夢だった。親のすすめで芸能界に入ったんですが、それが決断でしたね。すばらしい作品に会えましたし」と明かし「小学生のころはムツゴロウ王国に行きたかった。(今後)役として獣医の役がくればいいなあと思う」と笑顔を見せた。

 映画は、外海良基(とのがい・よしき)さんが2010年1月から12年8月まで月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)に連載していたスリラーマンガが原作。嫉妬・色欲・怠惰・憤怒・暴食・傲慢・強欲の“七つの大罪”を背負った男女が、動物のマスクをかぶり殺人ゲームを繰り広げる……というストーリー。有村さんは「傲慢」の罪を背負った元アイドルのライオン役、瀬戸さんは「憤怒」の罪を背負った正義感の強い主人公・オオカミ役で出演する。

 舞台あいさつには佐藤二朗さん、古波津監督も出席した。(毎日新聞デジタル)

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