BS11:若者移住で村おこし 「地域おこし協力隊」山梨・道志村の挑戦 ウィークリーニュースONZE

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 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は1日、総務省が地方に人材を派遣し、若者の定住・定着を図ろうとする制度「地域おこし協力隊」で村おこしを図る山梨県の過疎の村の取り組みを追う特集「移住若者が村おこし! ~山梨・道志村の挑戦~」を放送する。

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 「地域おこし協力隊」は、人口減少や高齢化が進んでいる地域に、田舎暮らしや地域活性への協力を希望する都市の住民が、一定期間報酬付きで移住し、生活をしながら地域協力活動を行い、定住・定着を図る取り組み。総務省が2009年から制度化し、全国で取り組まれている。

 番組では、同制度を活用した山梨県道志村の協力隊員5人の姿を取材。隊員で間伐材の活用に取り組んでいる大野航輔さんをゲストに、協力隊の課題や今後の可能性などについて考える。

 放送は1日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞科学環境部編集委員と黒塚まやさん。コメンテーターはジャーナリストの山路徹さん。(毎日新聞デジタル)

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