関根勤:山瀬まみと“スゴ技”に仰天 職人バラエティー「ニッポンの国民遺産」

13日放送のバラエティー番組「あっぱれ!ニッポンの国民遺産」で名人のいる東京・有楽町のたい焼き店を訪れた関根勤さん
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13日放送のバラエティー番組「あっぱれ!ニッポンの国民遺産」で名人のいる東京・有楽町のたい焼き店を訪れた関根勤さん

 タレントの関根勤さんと山瀬まみさんが13日に放送される全国の“スゴ技”を持つ職人たちを紹介するバラエティー番組「あっぱれ!ニッポンの国民遺産」(テレビ朝日系)で現地リポートに挑戦し、職人の技に仰天している。関根さんと山瀬さんが同番組で現地リポートをするのは今回が初めてで、関根さんは東京・有楽町のミニサイズたい焼き店、山瀬さんは大阪・北新地にある超人気すし店を訪れている。

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 関根さんは、焼きあがった24個のミニたい焼きを角形トレーにわずか6秒で移す“スゴ技”が目の前で披露されると「魚が生きてるよ~! まるで体操・白井健三選手の4回転!」と仰天。技の誕生ルーツとこだわりなどを尋ね、「この技はアナログとデジタルの融合。すべて計算し尽くされていたことにビックリ!」と感嘆した。

 さらに関根さんはスゴ技に挑み、「名人だけを見ると『とにかくスゴイ』と感じるだけですが、同じことを僕らのような一般人がやると差が歴然とするんですよね。ぜひともその差に注目して技の素晴らしさをより具体的に実感してほしい」とメッセージを送っている。

 一方、山瀬さんはダジャレ好きのすし職人の元を訪れ、山瀬さんの顔から視線をそらすことなく、ひたすら会話を続けながら、サクサクサクッと包丁でキュウリを千切りにする“スゴ技”を目にする。思わず「危ない、怖いからやめて~!」と絶叫する山瀬さんをよそに、「包丁の先は、指先のようなもんですわ」と語る名人。その姿に「究極のサービス。ただのダジャレ好きの大将じゃないわ」と驚きの声を上げた。

  番組は、九州朝日放送(KBC)の情報番組「アサデス。KBC」(毎週月~金曜午前6時25分~同8時)で地元職人たちのスゴ技を紹介する人気コーナー「県民遺産」の全国版で、2012年から毎年1月に放送している。今回は、同局の創立60周年記念特別番組として放送され、お笑い芸人のカンニング竹山さん、お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さん、モデルの森泉さんも出演。ハリウッド俳優のジョニー・デップさんが気分よく来日できる環境を“巧みな話術と気遣い”で生み出した「海外スター御用達SP」、大量のご飯と具をまるで生き物のように宙に舞わせて炒めながらチャーハンを作る「豪快!鍋振り料理人」なども登場する。

 「九州朝日放送創立60周年記念特別番組『あっぱれ!ニッポンの国民遺産』」は、13日午前10時半~同11時25分に放送。

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