注目ドラマ紹介:「夜のせんせい」 観月ありさ連続主演23年目で元スナックママのド派手教師に

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 観月ありささん主演のTBS系金曜ドラマ「夜のせんせい」が17日、放送をスタートする。観月さんは、連続ドラマでの連続主演女優記録を23年に更新し、今回はスナックのママを経て定時制高校に務めるという型破りな新米アラフォー教師・夜野桜を熱演する。

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 ドラマは「BOSS」「コード・ブルー」「ハゲタカ」などのヒット作で知られる脚本家の林宏司さんがオリジナル脚本で描く「人生再生逆転ストーリー」。理想の教師とはほど遠いアラフォー教師が、さまざまな年齢で自分と同じような境遇を持つ定時制高校・日の出学院の生徒たちと繰り広げる新感覚の学園ドラマとなっている。生徒役には、蓮佛美沙子さん、山本耕史さん、田中圭さん、大倉孝二さん、堀内敬子さん、高橋一生さん、笹野高史さんら16~86歳の幅広い俳優陣がそろっている。

 第1話は、さまざまな職業を転々として場末のスナック「来夢来人」のママに収まった38歳の桜(観月さん)は、店の常連客、砂川誠(光石研さん)のなかば強引なスカウトで、定時制高校の教職に就くことになる。「一人でも退学したら、即クビ」の条件で担任を務めることになったクラスは、ワケありの生徒たちのオンパレードだったが、桜は「私はあなたたちの手を絶対に離さない」と、どんな問題にも首を突っ込むことになる……という展開。

 主題歌は、シンガー・ソングライターの三浦大知さんの「Anchor」。ドラマは17日スタートで毎週金曜午後10時から。初回は15分拡大で放送する。

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