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日本テレビ:抗議重く受け止めるもドラマ内容に変更なし

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 関係団体から放送中止を求める声が出ている連続ドラマ「明日、ママがいない」について、日本テレビは27日の定例会見で、放送回数や内容を変更するつもりがないことを明らかにした。大久保好男社長は「日本テレビに対する抗議を重く受け止めるが、そのこととストーリーを変えることは必ずしもイコールではない。重々承知の上でドラマ作りが続けられていくと思う。最後まで見ていただければ、理解をいただけると思う」と語った。

 ドラマは、さまざまな理由で親と離れ離れになった子供たちが児童養護施設の厳しい規則や世間からの冷たい視線にめげることなく、たくましく生きていく姿を描いている。同ドラマについては赤ちゃんポストに預けられた設定の主人公が「ポスト」のあだ名で呼ばれる場面もあることから、慈恵病院が放送中止を求めたほか、全国児童養護施設協議会などが同局に内容の改善を求めるなど、内容をめぐり賛否両論を巻き起こしている。

 この日の定例会見には大久保社長のほか、佐野讓顯制作局長も出席し「ストーリーは完成している。各団体から指摘いただいていることは真摯(しんし)に受け止めているものの、ストーリーなどの変更することはなく、最後までいけると確信しております」とし「子供たちの視点で愛情とは何かを描きたい。3、4、5話を見ていけば、制作の意図が分かっていただける、支持者が増えていくのではないかと思う」と発言。大久保社長も「最後まで見ていただければ」と繰り返した。

 また大久保社長は、番組のスポンサーがCM放送を見合わせていることや、提供社名表示がなかったことについて事実を認め、「スポンサーが社名提供表示をやめるという事実はあります。我々の意図を理解してもらいたいということで、(スポンサーに)理解を求めている最中です」と話した。視聴者センターへ寄せられる声については「数は控えたいが、かなりの声があることは事実。非難の声もある一方で、推奨の声もある。2話目の放送以後は初回放送後より推奨の声が多い。施設で育った方からも『続けてくれ』との声が多い。賛否両論という状態」と現状を明かした。

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