新垣結衣:主演映画で初の母親役に 大泉洋と夫婦役で初共演

(C)2014「TWILIGHT ささらさや」製作委員会
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(C)2014「TWILIGHT ささらさや」製作委員会

 女優の新垣結衣さんが今秋公開予定の映画「TWILIGHT ささらさや」(深川栄洋監督)に主演し、母親役に初挑戦することが22日、明らかになった。新垣さんが演じるのは不幸を乗り越え、子育てに奮闘しながら、やがて強い母親に成長していく主人公・サヤで、俳優の大泉洋さんと夫婦役で初共演。新垣さんは「新たな挑戦にドキドキしていますが、サヤと共に成長できる機会をいただけたことをうれしく思います」と話している。

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 「TWILIGHT ささらさや」は、ファンタジーとミステリー融合した全く新しい物語として話題となった加納朋子さんの小説「ささら さや」(幻冬舎文庫)を映画化。突然の事故で夫・ユウタロウ(大泉さん)を失い、息子と2人で生きていくことになったサヤ(新垣さん)に次々と世間の荒波が押し寄せる。死んだはずのユウタロウだったが、サヤを救うべく、いろいろな人の体を借りてサヤを助け始める……という感動のヒューマンドラマ。「60歳のラブレター」「神様のカルテ」などの深川監督がメガホンをとる。

 大泉さんは「あの新垣結衣さんの夫役という、男性なら誰もがうらやむ大役をいただき、この上ない喜びを感じております。新垣さんとは初共演ですが、とても落ち着いている大人な女性という印象です。そしてこちらが困るくらいに真っすぐなまなざしを向けてくれる美しい方」と絶賛。新垣さんも「大泉さんは、伝えたいことをとてもよくくみ取ってくださる方でとても頼りにさせていただいています」と話している。

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