小栗旬:衝撃の爆破シーンに手応え

テレビ朝日提供
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 俳優の小栗旬さんが、主演ドラマ「BORDER」(テレビ朝日系)で衝撃の爆破シーンに挑戦したことが22日、明らかになった。爆風に吹き飛ばされるシーンでは、撮影が行われたグラウンドの上を転がり、芝生や土を体中に付けるなどリアリティーを追求したという。遠藤憲一さん、青木崇高さんとともに爆風に飛ばされるアクションを終えた小栗さんは「思った以上に大きい爆破! 『犯人を捕まえてやる』という思いがより強くなりました」と手応えを語っている。

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 ドラマは直木賞作家・金城一紀さんが原案・脚本を手がけるオリジナル作品。ある銃撃事件で頭部に被弾し、一度は死んだものの、奇跡的に蘇生し、“死者と対話できる”特殊能力を手にした刑事・石川安吾(小栗さん)が、被害者である死者から証言を聞き出し、事件を解決しようと奔走する姿を描いている。

 爆破シーンが登場するのは5月1日放送の第4話。死体に爆弾を仕掛けるという残忍な手口の連続爆破事件の現場に捜査1課の刑事・石川(小栗さん)、立花雄馬(青木さん)、市倉卓司(遠藤さん)が駆け付ける中、特別検視官の比嘉ミカ(波瑠さん)が死体を動かそうとした瞬間に大爆発が起き……というシーンで、爆風に飛ばされる小栗さんら3人はワイヤで後ろに引っ張られるアクションに挑んだ。

 なお、24日放送の第3話では、小栗さん演じる石川が団地内で遺体となって発見された被害者と“交信”し、やがて遺体発見現場で見た死者の姿と、目の前の遺体の顔が違っていたことから被害者が整形していることに気付き、さらには、被害者がある殺人事件の加害者だったことも判明し……という展開になる。

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