松本人志:すべらない話がい旋生披露「ババアにべたべた触られた」

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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが29日、故郷・兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホールで、トークバラエティー番組「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)の特別イベント「人志松本のすべらない話プレミアムライブ」を開催。会場には「まっちゃんおかえり」と書かれたボードが掲げられ、ファン約1800人を前に、“すべらない話”を生披露した松本さんは、「(東京のファンは)あんなにべたべた触らない。尼崎ならでは。ババアの手がっさがさ」と尼崎のファンに毒づいていた。

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 「人志松本のすべらない話」は、松本さんやお笑い芸人が出演し、“すべらない話”をひたすら披露していくバラエティー番組。プレミアムライブは、2004年にスタートした同番組の放送10周年を記念したイベントで、松本さんらが日本各地に行き、ライブで“生すべらない話”を披露するというもの。尼崎を皮切りに、札幌(7月13日)、東京、仙台、大阪、福岡、沖縄の全国7カ所で開催予定。2015年3月まで2カ月に1度のペースで行う予定。同ライブは松本さんが企画したという。

 この日は、松本さん、千原ジュニアさん、宮川大輔さん、兵頭大樹さん、小藪千豊さん、宮迫博之さんのほか、関西の若手芸人枠として、テンダラーの浜本広晃さん、りあるキッズの長田融季さんらも登場。尼崎市の稲村和美市長が開会宣言をして次々と“すべらない話”を披露した。普段は番組で堂々と披露しているメンバーたちも緊張したといい、小藪さんは「収録は捨て身だから緊張しないけど、一番緊張した」と告白。兵頭さんも「ステージは初めてなので、どこ向いてしゃべっていいかわからない。3日前から頭痛が……」と戸惑い気味だった。

 おかんネタなどを披露した松本さんは「思ったより時間がなかった。完全にやりきっていないところがある」と振り返りつつも、「楽しんでもらえたからよかった」と満足げな様子。尼崎を「自転車で走りまわっていた」といい、「教習所が残っていたからうれしかった。散歩したい」と故郷をなつかしんでいた。

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