妖怪ウォッチ：お台場と名古屋に限定ショップ

　100万本を売り上げている3DS用人気ゲーム「妖怪ウォッチ」（レベルファイブ）の期間限定ショップ「妖怪ウォッチ　発見！妖怪タウン」が、東京・お台場の「ダイバーシティ東京」と名古屋市東区の「オアシス21」にオープンすることが9日、分かった。関連商品をそろえたグッズショップ「ヨロズマート」や、ミニアトラクションなどが登場する。営業期間は、「ダイバーシティ東京」が6月26日～8月31日、「オアシス21」は7月18日～9月28日。

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　ボールを妖怪に向けて放り投げる「特別手配！妖怪キャッチ」（3回で1030円・税込み）では、ゲームの結果に応じて、「ジバニャンポストカード」、「ジバニャンクッション」、ショップ限定の妖怪メダル「ツチノコパンダ」が当たる。その他、クッションやマルチケースなどが当たる、はずれくじなしの「妖怪ルーレットバトル」（1030円・税込み）、「データカードダス 妖怪ウォッチともだちウキウキペディア」やフォトスポットなども用意されている。また、「ヨロズマート」で1030円以上購入すると「ジバニャン」と「ツチノコ」のデータカードダスのどちらか1枚が当たる特典もある。入場は30分入れ替え制で、事前抽選制の予約を特設サイトで受け付ける。

　「妖怪ウォッチ」は、不思議な時計を手に入れた少年が、日常に潜む妖怪と仲間になって、さまざまな問題を解決していく……という内容。2013年7月にゲームが発売、11月に月刊マンガ誌「コロコロコミック」（小学館）でマンガ連載を開始、14年1月からテレビアニメが放送され人気に火を付けた。3月には東京駅（東京都中央区）に期間限定のグッズショップがオープンしたが、来場者が殺到してわずか2日で営業を休止し、後に事前予約制で営業を再開した。