柳葉敏郎:15年ぶり地上波連ドラ主演 剛力、風間と学ラン姿で応援団に

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 俳優の柳葉敏郎さんが、7月15日からスタートする連続ドラマ「あすなろ三三七拍子」(フジテレビ系)で主演を務めることが13日、明らかになった。サラリーマンから一転、大学の応援団長に任命される役どころで、柳葉さんが地上波の連続ドラマに主演するのは、同局で1999年に放送された「リング~最終章~」以来15年ぶり。剛力彩芽さん、風間俊介さんが応援団員として出演するほか、反町隆史さん、高畑充希さんが出演することも明らかになった。

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 柳葉さんは「主役が苦手な柳葉としては、最初『本当に俺でいいのかな』という気持ちが正直なところでした」と明かしつつ、「中学の時に少しだけ応援団にいたことがあります。“応援してやる”のでなく“応援させてもらう”という日本人が本来持っている粋な部分を演じられると感じ、喜びを持って出演を決めました」と語っている。

 「あすなろ三三七拍子」は、重松清さんの同名小説が原作。翌檜(あすなろ)大学の廃部寸前の応援団に、中年サラリーマンの藤巻大介(柳葉さん)が団長として送り込まれ、奮闘するストーリー。剛力さんは同応援団を廃部に追い込むために入団する女子大学生・松下沙耶、反町さんは大介を熱血指導する同応援団のOBの齊藤裕一、風間さんは大介に命じられて応援団に入部することになる今どきの大学生・保阪翔、高畑さんは、チアリーダー部部長・葉月玲奈を演じる。7月15日から毎週火曜午後9時放送。初回は15分拡大版。

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