花子とアン:番組2位の週間平均23.2%で折り返し

「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん
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「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん

 女優の吉高由里子さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」の第13週「その恋、忘れられますか?」(23~28日放送)の週間平均視聴率は23.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、放送開始から13週連続で21%を超えたことが分かった。第11週の23.3%に次ぐ記録で、高い人気をキープしたまま折り返して後半部に入った。

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 ドラマは、「赤毛のアン」などを翻訳した主人公・花子(はな)の明治・大正・昭和にわたる波瀾(はらん)万丈の半生を、「Doctor−X」(テレビ朝日系)などの中園ミホさんの脚本で描く。原案は、花子の孫・村岡恵理さんの著書「アンのゆりかご」。はなは、山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて翻訳家の道へと進んだ人物で、吉高さんが10~50代の花子を演じる。

 第13週「その恋、忘れられますか?」は、はな(吉高さん)と英治(鈴木亮平さん)の切ない恋が描かれた。NHK総合で毎週月~土曜午前8時ほかで放送中。全156回。

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