狩野英孝:映画監督に初挑戦? 3年ぶり「50TA」復活

テレビ朝日提供
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 お笑い芸人の狩野英孝さんが、15日放送の「ロンドンハーツ3時間スペシャル」(テレビ朝日系、午後7時放送)のドッキリ企画で映画監督に“初挑戦”していることが9日、明らかになった。映画「トリック」などを手がけた大手制作会社の全面協力のもと、約3カ月にわたって撮影された大がかりな架空の映画で、狩野さんは脚本、主演、主題歌を担当。ドッキリと知らない狩野さんは、完成した映画の披露試写会で衝撃の結末を迎えるという。

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 狩野さんは、映画製作を打診されて「東京ショートフィルムフェスティバル」という実在しない映画祭に出品する26分のショートムービーを製作。仕掛け人として、俳優の渡辺裕之さんや市川勇さん、女優の入山法子さんらが出演し、番組のMCを務める「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんからの指示で狩野さんを窮地に追い込むという演出もある。ようやく作品を完成させた狩野さんは、披露試写会に訪れた300人の観客を前に、テンションが最高潮となるが、そこでネタばらしされる。

 狩野さんは、同番組の2009年2月放送回で、アーティスト「50TA(フィフティーエー)」として歌手デビューするというドッキリにひっかかった過去がある。しかし、その後ファンからの要望で50TA名義でアルバムをリリースし、ライブも開催。今回、狩野さんは架空の映画の主題歌の作詞・作曲も手掛けており、50TAとして、東京・六本木の六本木ヒルズで開催される同局の夏のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」に出演する。50TAのライブは約3年ぶりで、六本木ヒルズアリーナで20日午後3時にスタートする。

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