お笑いコンビ「さまぁ～ず」の三村マサカズさんが15日、東京都内で行われたサッポロビールの「サッポロ極ZERO」のイベントに登場。この日は相方の大竹一樹さんは出席せず、ピンでの仕事ということから、三村さんは「今回つっこんだり、ボケがいないので、ふわふわしています。やりにくい……」と苦笑い。「すべってるワケじゃないです」とたびたび自身でフォローしながらイベントを乗り切り、「非常にモヤモヤしている。終わって反省しかない。まあ、すぐ忘れちゃうんですけどね」と自身が出演する人気番組「モヤモヤさまぁ～ず」（テレビ東京系）にちなんで振り返った。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　この日のイベントは、15日から発泡酒として新たに生まれ変わった「極ZERO」の再発売を記念したもの。三村さんは、同社の尾賀真城社長から「特別営業部長」に任命されたほか、桐谷美玲さんと共演する新CM「極ZERO　お待たせしました」編がお披露目された。「特別宣伝部長」に任命された桐谷さんから、三村さんにビデオメッセージも送られた。

　新CMでは、一緒に花火を見ているというシチュエーションで、桐谷さんと三村さんが見つめ合うシーンがあったといい、三村さんは「（桐谷さんを）娘かと一瞬思うけど、僕は恋愛対象。気さくな可愛い子だった」と桐谷さんの印象を語った。明確な設定はなかったことから、三村さんは桐谷さんと「恋人」設定で撮影に臨んだといい、「目を合わせるとき、照れて何度かNGを出した。桐谷ちゃんからしたら俺が照れてる意味が分かんなくて、引いていた。たぶん（三村さんを）お父さんという目線で見ていたと思う」と苦笑いで振り返った。