注目ドラマ紹介:「金田一少年の事件簿N」 “4代目”金田一・山田涼介が事件の謎に挑む

「金田一少年の事件簿N(neo)」第1話の1シーン=日本テレビ提供
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「金田一少年の事件簿N(neo)」第1話の1シーン=日本テレビ提供

 アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが主演する「金田一少年の事件簿N(neo)」(日本テレビ系)が19日スタートする。「金田一少年の事件簿」シリーズは連続ドラマとしては、2001年に人気グループ「嵐」の松本潤さん主演で放送されて以来、約13年ぶりの放送で、2013年1月と14年1月に放送されたスペシャルドラマで“4代目”金田一一(はじめ)を演じた山田さんとヒロイン・七瀬美雪役の川口春奈さんが続投。新たにお笑いタレントのぐっさんこと山口智充さんが“4代目”剣持警部役で出演する。

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 ドラマは1992年から2001年まで週刊少年マガジン(講談社)で連載され、13年から「金田一少年の事件簿R」として連載中のマンガが原作。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生の一が、祖父譲りの推理力を発揮し、幼なじみの美雪、仲の良い剣持警部らと難事件を解決していく。連続ドラマは、95年と96年にKinKi Kidsの堂本剛さん、01年に松本さん主演で放送された。また、05年にはKAT-TUNの亀梨和也さんもスペシャルドラマで金田一を演じている。

 第1話は2時間スペシャル。ある日、美雪は映画研究部の部長・蔵沢光(神木隆之介さん)から新作映画のヒロイン役にスカウトされ、主演を務めることになる。しかし、映画研究部には“スコーピオンの呪い”という「『殺人鬼スコーピオン』の制作に関わった人間は死ぬ」という恐ろしいうわさがあった。スコーピオンの呪いに興味を持つミステリー研究部部長・真壁誠(浅利陽介さん)の発案で、一たちミステリー研究部の面々も映画研究部の撮影に潜入する。そんな中、「殺人鬼スコーピオン」の制作に参加していた部員が死体で発見される……というストーリー。ドラマは19日から毎週土曜午後9時放送。

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