トランスフォーマー:ハリウッド俳優が日本橋で“打ち水”初体験

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 映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」(マイケル・ベイ監督、8月8日公開)に出演しているアイルランド出身のハリウッド俳優のジャック・レイナーさんが28日、東京・日本橋で行われた打ち水イベント「ECO EDO 日本橋 2014 打ち水大作戦」に参加した。打ち水を初体験のレイナーさんは、初めての浴衣姿で参加者らと共に水を放ち、一服の涼を楽しんだ。

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 初めての打ち水を終えたレイナーさんは「とても素晴らしい体験。精神的にも清められたような気がします」とコメント。初めての浴衣についても「アイルランドに持ち帰って毎週土曜日の午後に着たい」と気に入った様子で、「黒澤明監督の作品を多く拝見しているので、(日本から)いろいろな影響を受けてきました。また日本に戻ってきたい」と語っていた。

 この日行われたのは、日本橋の橋上で参加者が浴衣姿で打ち水をする恒例イベントで、今年で7回目となる。「トランスフォーマー/ロストエイジ」は車やヘリなどに形状を変えられる金属生命体や人間たちの戦いを描く「トランスフォーマー」シリーズの最新作で、7年前にハリウッドで映画化され、今作が第4弾。レイナーさんはヒロインの恋人、シェーン・ダイソン役で出演している。

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