花子とアン:放送開始から18週連続視聴率21%超え

「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん
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「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん

 女優の吉高由里子さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」の第18週「涙はいつか笑顔になる」(7月28日~8月2日放送)の週間平均視聴率が22.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、週間平均視聴率は、放送開始から18週連続で21%を超えた。

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 ドラマは、「赤毛のアン」などを翻訳した主人公・花子(はな)の明治・大正・昭和にわたる波瀾(はらん)万丈の半生を、「Doctor−X」(テレビ朝日系)などの中園ミホさんの脚本で描く。原案は、花子の孫・村岡恵理さんの著書「アンのゆりかご」。はなは、山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて東京の出版社に勤め、翻訳家の道へと進んだ人物で、吉高さんが10~50代の花子を演じる。

 第18週「涙はいつか笑顔になる」は、1923年に起きた関東大震災に花子(吉高さん)らが巻き込まれる姿が描かれた。「花子とアン」はNHK総合で毎週月~土曜午前8時ほかで放送中。全156回。

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