広瀬アリス:テレ東ゾンビドラマで超武闘派ヒロインに

(C)「玉川区役所 OF THE DEAD」製作委員会
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(C)「玉川区役所 OF THE DEAD」製作委員会

 女優の広瀬アリスさんが、10月からスタートする林遣都さん主演の連続ドラマ「玉川区役所 OF THE DEAD」(テレビ東京系)に出演することが27日、明らかになった。ドラマはゾンビの存在が日常化した世界を舞台に繰り広げられるちょっとゆるいヒューマンコメディーで、ヒロインの超武闘派の新入り職員・立花凛を演じる。広瀬さんは「ものすごくプレッシャーを感じていますが、自分の持っているものを全て出せるように全力で頑張ります」と意気込んでいる。

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 広瀬さん演じる立花凛は、あるトラウマのためにゾンビを強烈に憎み、「この世のゾンビを一匹残らずぶち殺す!」と息巻く玉川区役所特別福祉課に勤める新人職員で剣道の有段者という役どころ。自ら特別福祉課で働くことを希望したが、だらけた課の雰囲気に落胆し、特に軟弱に見える林さん演じる赤羽晋助には、あからさまに嫌悪感を示す。広瀬さんは「ボーイッシュという部分では共通点があるかもしれませんが、彼女は名前の通り、凜(りん)とした女性なので、やっぱり自分とは真逆だと思います。そのギャップも楽しみつつ演じられたら」と語っている。

 また、ゾンビが好き過ぎて研究者になった変わり者の医科大学准教授・幸田健司役をミュージシャンで俳優の金子ノブアキさんが演じるほか、高橋努さん、片桐仁さん、古舘寛治さん、豊田エリーさん、田畑智子さんらの出演も決定。金子さんは「何より楽しい現場に! 愛される作品に! ユル~いお話ですが、全力で取り組みたいと思います」とコメントを寄せている。ドラマは10月から毎週金曜深夜0時12分放送。

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