渡部陽一:グラドルに囲まれ「勇気づけられます」

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 戦場カメラマンの渡部陽一さんが1日、東京都内で行われた映画「ローン・サバイバー」のブルーレイディスク(BD)&DVD発売記念イベントに登場。ポニーキャニオンの「グラドル映画宣伝部」の高崎聖子さん、倉持由香さん、鈴木咲さんらと一緒に現れた渡部さんは、緊張した面持ちで「普段撮影する側なので、撮られるという不思議な感覚に襲われています」としつつ、グラドルたちに「カッコいい」と言われ「勇気づけられます……」と笑顔を浮かべて語った。

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 映画の応援団長に就任した渡部さんは、自身の従軍取材の経験を振り返りながら「映画の中で使っていたパソコンは戦場で使うタフなノート型パソコンで、実際にアフガンでも使っていました。食事のシーンでは段ボールのような紙質のお皿を使っていますが、これもアフガンのキャンプ地で実際に使っていたものと同じでした」と語り、「現場の兵士の細かい姿や表情を記録に残している映画だと思いました」と戦場カメラマンとして太鼓判を押した。

 この日のイベントでは、42歳の誕生日を迎えた渡部さんにサプライズでケーキを贈る一幕も。グラドルに囲まれてケーキを手にした渡部さんは「感無量です」とし、「42歳。カメラマンとして、父親として、一日一日丁寧に生きていきます」と喜びを語った。

 映画は、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの4人が、タリバンを監視し狙撃ターゲットを特定するためアフガニスタンの山岳地帯に送り込まれるが、ある出来事に遭遇し、そこで下した決断によって、200人を超えるタリバン兵の攻撃にさらされることになる……という内容。BD、DVDは2日発売。

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