木村佳乃:「家族で食卓を囲むとき」が幸せ 新CMで二人の娘の母親役に

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 女優の木村佳乃さん(38)が出演するお茶漬け「家族のお茶漬け」(丸美屋食品工業)シリーズの新CMの放送が1日、全国で始まった。木村さんは、現在2人の女児の母親で、新CMでも2人の娘を持つ母親役を演じており、「とっても楽しい撮影ができました」と笑顔で振り返り、「今回のように家族で食卓を囲んだり、楽しいことがあって家族全員で笑っている瞬間が本当に幸せです!」とすっかり母の顔だった。

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 木村さんは、自身の家庭での食卓のルールを聞かれると「まだ娘が小さいのでルールはありませんが、食事中はテレビを消して家族での会話を楽しむようにしています」と明かした。「上の子はよく『あらーっ!』『そっか!』と私の口ぐせがうつっています」と幸せそうに話し、「おいしいものを家族やお友達と食べたり、子供が寝た後に映画を見ているときはホッとします」と“息抜き法”も披露した。

 新CMは、「ホッと幸せ」がテーマで、「ホッとしあわせ/語ろう!」編と「ホッとしあわせ/表情」編の2種類で、木村さんは子役の豊嶋花ちゃん(7)と古川凛ちゃん(3)の母親役を演じている。木村さんが娘たちのやりとりをほほえましく見つめるなど、家族のほっとする幸せを感じられる瞬間を描いている。

 木村さんは、今回の撮影現場に、ピンクのロングワンピース姿で登場。妹役の凛ちゃんを膝に抱き、姉役の花ちゃんとのスキンシップも慣れた様子だったといい、「2人ともとってもかわいくて、待ち時間も遊べて楽しかったです」とにっこり。木村さんが「ここはおいしい食べ物を思い浮かべてみて」と凛ちゃんに演技指導をする場面もあり、凛ちゃんは「キャビア!?」と大人顔負けの答えで、現場を和ませていたという。

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