水樹奈々:「ヤマト」主題歌起用に「震えました」

映画「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」大ヒット舞台あいさつに登場した水樹奈々さん
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映画「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」大ヒット舞台あいさつに登場した水樹奈々さん

 声優で歌手の水樹奈々さんが18日、東京都内で行われた劇場版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」(加戸誉夫監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。同アニメでエンディング主題歌「BLUE」の作詞と歌唱を担当している水樹さんは「お話をいただいたときには震えました」と振り返り、「ヤマトのテーマは愛だと思う。身近な人を大事にすることが、つながっていって大きな力になって地球を守ることになるんじゃないかなと思った」と主題歌への熱い思いを語った。

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 イベントには、沖田十三艦長役の菅生隆之さん、スターシャ役の井上喜久子さんも出席。主題歌について井上さんから「奈々ちゃんの歌が胸にしみる」と絶賛され、菅生さんから「あのすばらしい詩は、どのくらい時間がかかったの? 山奥のホテルにこもった?」と質問を受けた水樹さんは「ありがとうございます。1週間くらいかかりました。家で正座して書きました!」と答えて、会場を沸かせた。

 またイベントでは、井上さんと水樹さんが「奈々ちゃん」「お姉ちゃん」と呼び合い、その仲の良さをアピール。好きなキャラクターについて水樹さんが「私は、スターシャが好きです!」と答えると、井上さんは「わー! あーうれしい! 艦長すみません!」と叫び声を上げて大喜びし、菅生さんを悔しがらせていた。

 映画は、テレビシリーズ第1作放送から今年で40年を迎えることを記念した「40周年プロジェクト」の一環で、テレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」の特別総集編として新規カットなどを加え、惑星「イスカンダル」への旅路を新たな視点で振り返っている。

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