山路徹:“二股”の先輩として矢口にエール 「今が一番幸せかも」と持論も展開

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 ジャーナリストの山路徹さんが25日、第27回東京国際映画祭が開催中の六本木ヒルズ(東京都港区)で行われたドキュメンタリー番組「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦」(マーティン・スコセッシ監督、デビッド・テデスキ監督)のトークショーに登場。元モーニング娘。で不倫疑惑も報じられていた矢口真里さんが23日の情報番組に生出演したことについて、“二股騒動の先輩”としてコメントを求められた山路さんは「もっと早く出てくればよかったのに」と話し、「ニュースの見出しで(矢口さん本人が)『今が最悪』とコメントしたと見たけれど、そんなことはないと思う。新しい恋人と暮らしていて、世間を敵に回しても彼さえいてくれればというのが一番盛り上がる。今が一番幸せな時期だと思う」と持論を展開し、”山路流”エールを送った。

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 山路さんはトークショーで、本業のジャーナリストの仕事でウクライナに行ってきたことを明かした。イベントに同席した放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターさんから「(ウクライナは)果物も多いんでしょ?“大桃”とか……」と元妻でタレントの大桃美代子さんの話題を振られると、「ビッグピーチ(大桃)にはチョコレートのお土産を買って送りました。リアクションはないですけれど……」と話し、「(大桃さんとは)未練っていうか新しく始めたい。やり直すのはなくて新しく。互いをよく知っているので」と”復活愛”に前向きだった。

 「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦」は、WOWOWオリジナルドキュメンタリー・国際共同制作プロジェクト作品で、1963年に創刊された米国の代表的文芸誌「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」の歴史を、創刊時からの定期購読者でもあるスコセッシ監督がひもといていく。日本語版ナレーターを俳優の渡辺謙さんが務める。スペクターさんは番組について「最近は何かを疑ったり、疑問をぶつける人が少ない。『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』の精神を若い世代も持ってくれれば」とアピールした。番組は12月13日午後1時からWOWOWプライムで放送される。

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