嵐・相葉雅紀:単独主演は「いい緊張感」 映画「MIRACLE」トークショー

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 人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんが26日、第27回東京国際映画祭が開催中の六本木ヒルズ(東京都港区)で行われた主演映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」(犬童一心監督)のトークショーに登場した。映画では初めて単独主演を務めた相葉さんは「いい緊張感があった。ピリピリはしていなくて、和やかで愛のある現場だった」と語った。

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 映画は山下達郎さんのヒット曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航さんの小説が原作。相葉さんと榮倉奈々さん、ハン・ヒョジュさん、生田斗真さんが演じる男女4人のすれ違う思いやクリスマスの夜に起こる奇跡を描く。物語の鍵を握るキャラクター・デビクロくんの声を劇団ひとりさんが担当する。11月22日公開。

 トークショーには榮倉さん、生田さん、ハンさん、犬童監督も登場。相葉さんが演じる光の幼なじみ役の榮倉さんは、共演シーンについて「手をつなぐシーンは(相葉さんが)緊張していて、手が折れるかと思った」と明かすと、相葉さんは「(その時に)言ってよ! ここで言わなくても……」と緊張に無自覚な様子だった。また、嵐の5人が出演した映画「黄色い涙」(2007年公開)も手がけた犬童監督は「『黄色い涙』の撮影中、相葉君が主演で映画を撮りたい、この人しかできない映画があると思っていた」と話すと、相葉さんは喜んでいた。

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