マッサン:7週連続で視聴率20%以上 好調キープ

「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん
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「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん

 俳優の玉山鉄二さんが主演し、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」の第7週「触らぬ神に祟りなし」(10~15日放送)の週間平均視聴率が20.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、週間平均視聴率の20%超えは、放送開始から7週連続となった。

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 ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、玉山さんとフォックスさんが演じている。「マッサン」とは、難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されている。初週の週間平均視聴率は21.3%と好スタートを切り、その後も20%以上の高視聴率をキープしていた。

 第7週「触らぬ神に祟りなし」は、家賃が払えなくなったエリー(フォックスさん)が、家主の野々村(神尾佑さん)に直談判に訪れ、家賃を待つ代わりに、野々村の娘2人に英語を教えることになる……という展開だった。NHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送。全150回。

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