小松未可子:ラノベ「もんらぶ」の魅力を熱弁 「イチャイチャしおって…」

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 集英社のライトノベルレーベル「ダッシュエックス文庫」の創刊時に応援隊長を務めた人気声優の小松未可子さんが、同レーベルの「文句の付けようがないラブコメ(もんらぶ)」(鈴木大輔さん作、肋兵器さんイラスト)に推薦文を寄せた。

ウナギノボリ

 同作は、白髪赤眼の美少女で、自称“千年生きる神”のセカイと、彼女に“生贄(いけにえ)”として捧げられた男子高校生・ユウキの物語。小松さんは「楽しい楽しいラブコメの時間が始まった! セカイちゃん可愛い。イチャイチャしおって……。いいぞもっとやれ!とラブコメを堪能している最中に突如、奈落の底に突き落とされたかのような絶望感、焦燥感。いわゆるループものでない、という言葉に一種のメンタリズムを感じました。読者の気持ちすらも神に読まれているだと……!? 因果応報、輪廻(りんね)転生。何度も繰り返し、そして何度も始まったばかりの物語である」とコメントを寄せている。

 「もんらぶ」は重版されるなど好調で、25日には第2巻が発売される。ダッシュエックス文庫の編集部は「『もんラブ』は10代後半層のメイン読者様に、期待値を上回る大きなご支持をいただいた結果、書店様のご協力もあり“アニメ化”をはじめ、さまざまな展開を目指す動きが高まっていることを大変うれしく思っております」と話している。

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