菅谷哲也:中東の砂漠地帯で100時間サバイバル 「極限に追い込まれ…」

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 人気リアリティーショー番組「テラスハウス」(フジテレビ系、昨年9月放送終了)に出演していた“てっちゃん”こと俳優の菅谷哲也さんが、中東オマーンの砂漠地帯で、100時間にわたるサバイバル生活に挑んだことが4日、明らかになった。4月放送の番組「全世界極限サバイバル」(TBS系)の企画で、菅谷さんは「ここまで体を張ったロケは初めてです。極限に追い込まれ、本気でサバイバルしました。ぜひご覧ください」とメッセージを送っている。

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 「全世界極限サバイバル」は、昨年7月に第1弾が放送。人気グループ「V6」の三宅健さんがエチオピアのダナキル砂漠、 ボーカル&ダンスユニット「EXILE」のTETSUYAさんがアラスカ、俳優の永井大さんがパラオの無人島、タレントの武井壮さんがボルネオのジャングルでサバイバルに挑戦した。水分確保や食料調達、危険な生物からの回避、シェルターの建設など、数々の困難を乗り越えて100時間を生き抜いた。

 第2弾となる4月の放送では、菅谷さんが一滴の水も取れない広大な砂の大地が周囲に広がり、昼は灼熱(しゃくねつ)の太陽が容赦なく照りつけ、夜は気温0度以下まで冷え込むという、昼夜の寒暖差40度という灼熱の砂漠地帯に挑むほか、人気グループ「KAT−TUN(カトゥーン)」の上田竜也さんが極寒の北極圏、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが危険な生物が潜むベネズエラのジャングルで100時間サバイバルを展開。さらに武井さんが、周囲を海に囲まれた半径100メートルほどの無人島に挑戦する。

 石橋孝之プロデューサーは「今回は、さらに過酷な状況でのサバイバルになっている」と明かすと「かつて経験したことがない危険地帯の中で、4人はどのようなサバイバル術を駆使して凶暴な自然に立ち向かうのか。全力で戦う4人のチャレンジャーをぜひ応援してください」と呼びかけた。番組は4月7日午後7時~10時48分に放送。

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