仲里依紗:主演ドラマで検察事務官役 初の社会派ドラマに「すごくワクワク」

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 女優の仲里依紗さんが、5月からスタートするWOWOWの連続ドラマW「テミスの求刑」で主演することが18日、明らかになった。仲さんは「社会派ドラマに初めて出演する」といい、検察事務官を演じることに「すごくワクワクしています」と話し、「(衣装の)パンツスーツを着て、自分でもすごく新鮮でした」と話している。

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 「テミスの求刑」は、大門剛明さんの同名小説(中央公論新社)をドラマ化。物語は、警察官の父親を殺された女性検察事務官が、父親を殺害した犯人に冤罪(えんざい)の可能性が浮上し、次々とさまざまな事件に巻き込まれていく……というストーリー。仲さんのほか、杉本哲太さん、高岡奏輔さん、袴田吉彦さん、遠藤雄弥さん、東根作寿英さん、音月桂さん、螢雪次朗さん、大鷹明良さん、モロ師岡さん、佐藤二朗さん、世良公則さん、岸谷五朗さんらも出演する。

 仲さんは、主人公の検察事務官について「深い過去を背負って日々生きています。そのつらさを乗り越えて前向きに生きる姿を、少しでもリアルに表現できるよう、丁寧に演じたい」と話している。また岸谷さんや杉本さん、世良さんらベテランキャストとの共演に「すごく緊張しますが、力をお借りしながらすてきな作品になるよう一生懸命頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください」と意気込みを語っている。ドラマはWOWOWプライムで5月10日から毎週日曜午後10時に放送。全4話で、第1話は無料放送。

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