HKT48・指原莉乃：総選挙“出馬”は保留　「まだ決めてない」

　HKT48の指原莉乃さんが29日、トーク番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）に出演。6月6日に福岡・ヤフオクドームで開かれる「第7回AKB48選抜総選挙」への“出馬”について聞かれた指原さんは「決めてないです。ほんとに、まだ」と態度を保留した。総選挙は、HKT48の“ホーム”福岡での開催となるが、指原さんは22日に沖縄県宜野湾市で行われたHKT48の公演で、出馬するか決めていないことを明かしていた。

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　指原さんは、ダウンタウンの松本人志さんから「指原が出ないんだったら盛り上がらないんじゃないの？」と聞かれると、パッと明るい笑顔になり、司会の東野幸治さんから「何をうれしそうにしてるんですか」と突っ込まれる一幕も。一方でゲストの社会学者・古市憲寿さんは、AKB48総選挙の是非について聞かれると「それはいいと思うんですけど、何でみんなそんなにがんばるのかが不思議だなと思って」と話していた。

　「AKB48総選挙」は2009年に初開催され、今年で7回目。今回も昨年同様にシングル曲の選抜メンバーとカップリング曲を歌うメンバー、計5グループ総勢80人をファン投票で決める。上位16人がシングル選抜メンバーで、以下16人ずつ、アンダーガールズ（17～32位）、ネクストガールズ（33～48位） 、フューチャーガールズ（49～64位）、アップカミングガールズ（65～80位）とカップリング曲を歌うメンバーを選出する。

　今年12月をめどに卒業することを発表しているAKB48グループ総監督の高橋みなみさんや柏木由紀さん、SKE48の松井珠理奈さん、NMB48の山本彩さんらが出馬を表明している一方、指原さんのほか、前回1位の渡辺麻友さんや小嶋陽菜さんらが態度を明らかにしていない。また、SKE48の松井玲奈さんらが“不出馬”を表明している。