成宮寛貴:「相棒」後初ドラマはWOWOW時代劇 「学んだこと試したい」

WOWOWの連続ドラマ「ふたがしら」に出演する成宮寛貴さん(左)と菜々緒さん
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WOWOWの連続ドラマ「ふたがしら」に出演する成宮寛貴さん(左)と菜々緒さん

 俳優の成宮寛貴さんが、6月から放送される松山ケンイチさん主演のWOWOWの連続ドラマ「ふたがしら」に出演することが10日、明らかになった。約3年にわたって出演した人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)を卒業後、初のドラマ出演となる成宮さんは「初めて同じ役を長く演じた『相棒』が終わり、そのあとすぐに参加した作品。『相棒』で学んだことを早くほかの作品、役で試したかったし、自分への期待も含めた“挑戦”の意味合いがあった」とコメントしている。

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 ドラマはオノ・ナツメさんの同名マンガが原作。江戸時代の盗賊一味「赤目」に加わっている豪放な性格の弁蔵(松山さん)と、クールでイケメンの宗次(早乙女太一さん)が、「でっかいこと」を達成するために旅に出る……という物語。成宮さんは後に「赤目」の頭となる甚三郎で、弁蔵や宗次と対立を深めるという役どころで、モデルで女優の菜々緒さんも、「赤目」の頭で夫の辰五郎がありながら、弁蔵や宗次、甚三郎とも関係を持つ魔性の女・おこん役で出演する。

 ドラマは、6月13日からWOWOWプライムで毎週土曜午後10時に放送。全5話。第1話は無料放送される。

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