女優の有村架純さんが27日、東京都内で行われた映画「ビリギャル」(土井裕泰監督)のイベントに登場した。2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でブレークし、今や主演をはるなど、さまざまな作品に引っ張りダコの有村さんだが、オーディションに「ことごとく落ちていた」日々を告白。「事務所に入る前も落ちていたし、入ってからも映画、ドラマ、CM……。すごく落ち込みました」と明かした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
落選の連続に「どうやったら自分に目をとめてくれるだろう」と苦悩した有村さんだったが、「でも、これが自分なんだ」と自身を肯定する境地に行き着いたという。その結果、「自分をどういうふうに伸ばしていくか、と思うようになりましたね」と当時の心境を語った。
イベントは「ビリギャルサミット」と題して、原作モデルとなった“ビリギャル=学年で成績ビリの女子高生”だった小林さやかさんと、ビリになったエピソードを持つ現役女子高生150人を招いて開催。有村さんのほか、松井愛莉さん、蔵下穂波さん、阿部菜渚美さんも登壇した。
「ビリギャル」は、累計90万部を突破した坪田信貴さんの書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を実写化した映画。偏差値30の女子高生・さやか(有村さん)が、塾講師(伊藤淳史さん)から心理学を駆使した指導を受けてやる気に目覚め、慶應大学に現役合格するまでの1年半が描かれている。5月1日公開。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの松村沙友理さんが、6月9日発売のムック本「じゃらん酒旅BOOK 2022 保存版」(リクルート)の表紙に登場する。
アイドルグループ「乃木坂46」のデビュー10周年記念公式ムック「N46MODE(エヌヨンロクモード) vol.2」(光文社、5月10日発売)の裏表紙が5月5日、公開された。