城田優:「シンデレラ」エンディング曲で紅白目指す?

実写映画「シンデレラ」の大ヒット御礼イベントで生歌を披露した高畑充希さん(左)と城田優さん
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実写映画「シンデレラ」の大ヒット御礼イベントで生歌を披露した高畑充希さん(左)と城田優さん

 俳優の城田優さんと高畑充希さんが31日、TOHO シネマズ六本木(東京都港区)で行われた実写映画「シンデレラ」(ケネス・ブラナー監督)の大ヒット記念イベントに登場。映画の日本語吹き替え版で王子とシンデレラを演じている2人はイベントで、エンディング曲「夢はひそかに」を約300人の観客と合唱。城田さんはデュエットについて「本当は作品の中だけでのお話だったのですが、今回、急に歌うことになりました。もし紅白に呼ばれたら、もう1回あるかも」と意欲を見せた。

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 同映画は、4月25日の公開から約1カ月間で観客動員数370万人、興行収入47億円を突破し(28日までの集計)、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)でも5週連続で首位を記録している。城田さんは「自分でもランキングを調べて、今週も1位だ、すごいって喜んでいます」とにっこり。イベント後の会見で、改めて「NHK紅白歌合戦に出場したいか」と聞かれた城田さんは「スケジュールを空けておきたいと思います。王子の衣装ももう1回着たいと思います」と話したが、一方の高畑さんは「年末は、こたつでみかんを食べるって決めているので……」と渋った返しで、笑いを誘った。

 「シンデレラ」は、ディズニーの名作アニメーション作品を実写映画化。同作は昨年大ブームとなった「アナと雪の女王」のその後を描いた短編アニメ「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」と同時上映されている。

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