ようこそ、わが家へ:最終回視聴率15.0%で有終の美 嵐・相葉主演の月9

「ようこそ、わが家へ」のキービジュアル=フジテレビ提供
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「ようこそ、わが家へ」のキービジュアル=フジテレビ提供

 人気グループ「嵐」の相葉雅紀さん主演の“月9”ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)の最終回となる第10話が15日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、これまで最高だった7話の13.4%を上回り、有終の美を飾った。また瞬間最高視聴率は、午後9時55分時点で記録した17.6%だった。初回から最終回までの10回の期間平均視聴率(同)は12.5%だった。
 
 これまでの視聴率は4月13日に放送された初回が13.0%で、その後、2話11.4%、3話12.0%、4話10.0%と推移し、5話11.9%、6話12.3%、7話13.4%、8話13.2%、9話12.8%と推移していた。

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 「ようこそ、わが家へ」は直木賞作家・池井戸潤さんの小説が原作。サスペンスタッチのホームドラマで、ストーカーの恐怖と会社の不正に立ち向かう家族の姿が描かれた。相葉さんのほか、沢尻エリカさん、寺尾聰さん、有村架純さん、南果歩さん、竹中直人さん、山口紗弥加さんらが出演した。

 ドラマは、ごく普通の家族が突然ストーカーの脅威にさらされるサスペンスタッチの物語が「怖い」と話題を呼び、誰か分からないストーカーの正体に注目が集まっていた。最終回は、健太(相葉さん)が、倉田家のストーカー被害のきっかけとなった「ニット帽の男」が身につけていたネックレスから、その正体を明らかにしようとする……という展開だった。

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